マクラーレン・オートモーティブは、究極の美しいオーダーメイド・カラーリング「3-7-59」を発表しました。マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)の熟練したペイント・エンジニアによって仕上げられたこのカラーリングは、マクラーレンF1ドライバーのランド・ノリス、マクラーレン・インディカードライバーのパト・オワード、そしてマクラーレンF1 GTRでル・マン24時間レースに2度参戦した元マクラーレンF1ドライバーのデレック・ベルによって、特別なマクラーレン750Sに施されました。
アメリカのソノマ・レースウェイで開催されたラグジュアリーモータースポーツの祭典、ヴェロシティ・インターナショナルで公開された「3-7-59」は、マクラーレンがインディアナポリス500、モナコGP、ル・マン24時間レースで優勝し、モータースポーツの世界的な 「トリプルクラウン 」を手にした輝かしい成功へのトリビュートです。その公開は、1963年のマクラーレン創立60周年を祝う1年の中で、最も記憶に残る瞬間のひとつとなっています。
塗装には1,200時間以上を要し、「3-7-59」のユニークなバリエーションをまとった6台のカスタマー・カーが製作され、すでに全て完売となっています。
「マクラーレン創立60周年を祝福するにあたり、モータースポーツ、そしてスーパーカーやハイパーカーの卓越性の両方において、限界を押し広げてきたマクラーレンの伝統を振り返ります。「3-7-59」のテーマは、この両分野からインスピレーションを得たもので、私たちのトリプルクラウンの成功に敬意を表した究極のパフォーマンスのお披露目となります。マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ史上、最もチャレンジングなこのプロジェクトは、マクラーレンの業界をリードするペイントのエキスパートが、このクラスの新たなベンチマークとなるスーパーカーに施された、まったく新しい魅力的な表現なのです」
マクラーレン・オートモーティブCEO、マイケル・ライターズ