これまでのリレーションシップと、2022年末に発売されたヘッドフォン「Px8 McLaren Edition」の成功に続き、新型マクラーレン750Sの発売は、マクラーレンオートモーティブとBowers & Wilkinsのパートナーシップをますます発展させることでしょう。
マクラーレンで最も軽量かつパワフルな750Sは、インフォテイメントシステムの改良、エクステリア機能の強化、そして新しいBowers & Wilkinsサラウンド・サウンド・オーディオシステムを特長としています。V8エンジン搭載、後輪駆動の新型750Sは、クーペとコンバーチブルの2タイプがあり、理想的なスーパーカーといえます。
Bowers & Wilkinsシステムの主な改良点は、ブランド独自のContinuum”! コーンの搭載です。 Bowers & Wilkinsは、アビーロード・スタジオにある数々の賞を受賞してきたラウドスピーカー、800 Series Diamond用として開発されました。8年間の開発で進化した革新的なContinuum”! コーンにより、従来のドライブユニット性能を低下させていた原因である振動をコンポジット構造によって吸収することに成功しました。
100mm径のContinuumRミッドレンジスピーカーを車のドアに2つずつ搭載。その結果、よりオープンでニュートラルなサウンド、オリジナル音源を忠実に再現し、従来のカーオーディオでは表現しきれなかった音楽のディテールを再現します。
新型750Sのダッシュボード、Aピラー、リアには、5つの25mm Nautilus”! アルミニウム・ダブルドーム・トゥイーターが配置されています。 各トゥイーターにはNautilus”!ディフューザーが搭載されており、スパイラル状のチャンネルがドライブユニットの後方から発せられるサウンドの反射波を分散させ、よりクリーンで自然なサウンドの高域を奏でます。
Bowers & Wilkinsが750Sのために特別に開発したハイパワーシステムは、プレミアムオーディオのスペシャリストのトレードマークであるセントラル・トゥイーター・オン・トップも搭載し、驚くほど忠実にサウンドを再現しています。 さらに、3つのミッドレンジ・スピーカーと2つのRohacellRバス・ドライバーによって、合計12個のハイパフォーマンス・スピーカーがシステムを構成します。
これらのハイテク技術に加え、750Sに搭載された新しいサラウンド・サウンド・システムは、Bowers & Wilkins実証済みの技術により、オリジナル・レコーディングを最も忠実に再現するカーオーディオ・システム、Bowers & Wilkinsの哲学であるトゥルー・サウンドを実現するコラボレーションデザインを採用しています。
「マクラーレンとBowers & Wilkinsの長年のパートナーシップは、マクラーレンのスーパーカーをお客様に体験していただくため、カーオーディオ体験を高めるためにどのように共に協力できるかという話からスタートしました」
「マクラーレンとBowers & Wilkinsは、車とオーディオエンジニアリングにおけるそれぞれの専門知識を組み合わせることで、スリリングで没入感のあるオーディオ環境を実現しました」
「最高の音質をお客様に楽しんでいただくために、750Sに搭載された新しいBowers & Wilkinsのオーディオシステムの正確な配置とキャリブレーションに、細心の注意と考察、専門知識が注がれ、マクラーレンの体験にさらなる喜びをもたらすことができました」
マクラーレン・オートモーティブ、グローバル・マーケティング・ディレクター、アンドレア・ベルムデス