マクラーレン・オートモーティブはこの度、世界的に高い評価を受けるドイツ人アーティスト、セヴィン・パーカーと、マクラーレンのハイブリッド・スーパーカー「Artura」のユニークでエクスクルーシブなコラボレーションを発表しました。
独学で現代抽象画を学んだベルリン在住のセヴィン・パーカーは、今 急速にファンを増やしており、最近ではハンブルクのIncubARTor展へも出展しました。
Arturaは、マクラーレン初の量産ハイブリッド・スーパーカーとして、アートと未来のテクノロジーの融合を表現しています。Arturaという名前は、「芸術 (アート)」と「未来 (Future)」を組み合わせたもので、最先端のテクノロジーと美しいデザインのシームレスな融合を表しています。
エレクトリックモーターの瞬発的なトルクとパワフルなV6エンジンにより、Arturaはエキサイティングなドライビング・エクスペリエンスを提供します。エアロダイナミクスを追求した、なめらかなシルエットは、モダン・アートにインスパイアされたもので、マクラーレンとセヴィン・パーカーのシグネチャー・コラボレーションに最適なキャンバスとなっています。
「セヴィン・パーカーとのエクスクルーシブなコラボレーションを発表できることを嬉しく思います。パーカーの非凡な才能と芸術に対する深い理解によって、Arturaのスピリットを完璧に捉えた 実に素晴らしいデザインを創り出すことができました。 彼の色使い、特にパープルとイエローの鮮やかな組み合わせは、創造性、個性、エネルギー、オプティミズムを象徴しており、これらすべてが Arturaのダイナミックな個性と共鳴しています」
マクラーレン・オートモーティブ、セントラル・ヨーロッパ・マーケット・ディレクター、バスティアン・リューマン
パーカーが創り出すアートは、マクラーレンの大胆でモダンなデザインスタイルを見事に引き立てています。また、彼の斬新な発想と拡張現実(AR)を含む最新技術の表現方法は、マクラーレンの掲げる理念と調和し、さらに魅力的なものにしています。彼のアートはエモーショナルで一瞬の美しさを捉えて表現しており、この作品は熱狂的なモータースポーツファンである パーカーのライフスタイルにも通じるテーマとなっています。Arturaはこれらの感情をカタチにしたものであり、そのデザインには、パフォーマンスと美しさ の両方を最大限に引き出すための飽くなき追求が込められています。
「マクラーレンとの共同プロジェクトのチャンスをいただけたこと、そして私が最も情熱を注いでいるアートとスーパーカーの両者をひとつに表現できたことを、心から嬉しく思っています。このプロジェクトに対する人々の反響がとても楽しみです」
アーティスト、セヴィン・パーカー
マクラーレンとセヴィン・パーカーは、この美しいコラボレーション作品を紹介するため、パーカーが最もインスピレーションを受けるベルリンのいくつかの場所で、ユニークなArturaの画像を撮影しました。Arturaは、パルマ・デ・マリョルカで開催されるNit D’Arteや、マイアミで開催されるART Baselなど、年間を通して開催されるイベントでも展示される予定です。