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McLaren Hondaの復活

p20130520-01

マクラーレンと本田技研工業(ホンダ)が2015年から「マクラーレン・ホンダ(McLaren Honda)」としてF1に復帰することが正式に発表されました。ホンダはエンジンおよびエネルギー回生システムを開発、製造、供給し、マクラーレンは車体の開発、製造、チーム運営を担当します。マクラーレン・ホンダといえば、1988年から1992年にかけて、故アイルトン・セナ選手らの活躍もあり80戦44勝と驚異的に優勝を重ねた黄金コンビです。今年で50周年を迎えるマクラーレンにとってはもちろんのこと、日本企業であるホンダがF1に参加することにより、日本全体が元気になっていくことが期待出来る非常に明るい話題です。5月16日、ホンダ青山本社で行われた緊急記者会見に参加したマーティン・ウィットマーシュ (マクラーレンCEO)も「F1史上最強といわれたマクラーレン・ホンダの栄光を胸に、われわれは再び世界の頂点を目指す」と宣言しました。今後の活躍が楽しみです。