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McLAREN 12C SPIDER THE OFFICIAL LAUNCH FILM

第134代オープントップカーは、ただのコンバーチブル車ではありません。半世紀を超えた歴史を誇るマクラーレンの最新作なのです。マクラーレンのオープントップカーは複数の世界チャンピオンがハンドルを握り、五大陸でグランプリ勝利を飾ってきました。これを支えたエンジニアリングの専門知識と革新的なデザインを、マクラーレンは今度は12C Spiderの創造に費やしたのです。これは12Cファミリー最新作で、すべての部品にストーリーが込められています。

オープントップの爽快なドライブを実現しながら、パフォーマンスに妥協はひとつもありません。12C Spiderは12Cのスピードと精密さに、独特の折りたたみ式ルーフシステム、収納可能ハードトップ(RHT)を合わせもちます。クーペ車のダイナミックなスタイリングを損なわぬよう、12Cの革新的な技術プラットフォームを12C Spider専用に構成しなおし、ユーザビリティ抜群なまま、爽快なパフォーマンスを実現した高級コンバーティブルスポーツカーを誕生させました。

12Cのコアにある驚きのカーボンMonoCellシャシを軸に、カーボンファイバーが12C Spiderに卓越したパフォーマンスを与えてくれます。MonoCellに構造面での統合性を組み付け、シャシの曲げを最低限に抑えたことで、従来のようにドアやピラーを強化する必要をなくしました。これにより、12C Spiderは重量75キロと軽く、クーペのパフォーマンスとダイナミックなハンドリングを最適化したまま、コンバーチブルの爽快感を実現しました。

12C Spiderには、MY13 12Cと同じ軽量で高出力のM838Tエンジンが搭載されています。驚きの625PS(616bhp)出力、最高の加速感とスピードを実現しました。12C Spiderには、改善されたリアデッキ用に新しいガラス製ハウジングが開発され、RHT開閉時ともにエンジンをディスプレイできます。12C用に開発されたProActiveシャシコントロールとAdaptive Dampingシステムは12C Spiderにも採用され、Normal、SportおよびTrackモードから選択可能です。これにより、12Cファミリーのトレードマークとなったユーザビリティと応用性が12C Spiderでも証明されました。

12Cの革新ストーリーを受け継いで12C Spider用に新開発されたRHTシステムは、12Cファミリーに広く採用される軽量素材を駆使しています。空気力学パッケージにも工夫を加えたことにより、12C Spiderの重量はわずか40キロ増量したのみで、動力効率の低下は最低限に抑えられています。第134代 オープントップカーとなる12C Spiderは、さらなる「最初の1台」として12Cファミリーに加わります。マクラーレンの、妥協なきコンバーチブルです。

詳しくはオフィシャルディーラーサイト