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マクラーレン・オートモーティブ社、F1グランプリのDNAをオープントップドライビングに融合させた「MP4-12C Spider」を発表

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MP4-12C Spiderのユニークなリトラクタブル・ハードトップ(RHT)は、時速30キロまで操作可能。
MP4-12CおよびMP4-12C Spiderに組み込まれたF1技術のDNAにより、高性能なドライビング・フィールを実現。
MP4-12C Spiderのコンフィギュレーションシステムを以下URLで公開。
MP4-12C Spiderの注文受付を全世界22か国、38のマクラーレン正規販売代理店で開始!
www.configure.mclaren.com

名門F1チーム、マクラーレンのグループ企業である、高性能スポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブ社(本社:英国サリー州、会長:ロン・デニス)のアジア太平洋地域の販売を統括運営するマクラーレン・オートモーティブ・アジア社(本社:シンガポール、リージョナルディレクター:イアン・ゴーサッチ)は、MP4-12Cファミリーの2番目のモデル、「MP4-12C Spider」を発表いたします。最大出力625PSを生み出す、軽量かつ高出力のエンジン、走行中も操作可能なユニークなフォールディング・ルーフ・システム、革新的なMP4-12Cと同様のカーボンの「モノセル」シャーシを備えたMP4-12C Spiderは、贅沢なコンバーチブル・スポーツカーで、このクルマの将来のオーナーは、目を見張るような性能と卓越した操作性の両方を得ることができます。

マクラーレン・オートモーティブ社 マネージング・ディレクター アントニー・シェリフのコメント: 「MP4-12C Spiderの発表ができることをとても喜ばしく思っています。この2番目のモデルの投入は、当社の成長の大きな節目となることでしょう。」

「MP4-12Cはレーシング・カーの技術の粋を集めたものですが、MP4-12C Spiderにはさらに新しい要素が組み込まれています。MP4-12C Spiderのオーナーの皆様には、ルーフを下し、フルスロットルのV8ツインターボ・エンジンのいななきをダイレクトにお楽しみいただけます。すでに陶酔の域にまで達しているMP4-12Cのドライビング・エクスペリエンスが、紛れもなくさらに向上しております。」

「MP4-12C Spiderには、高性能のロードスターならではの、あらゆるスリルが詰まっており、スイッチを入れれば荒々しい路上の野獣にも変身します。今年の後半、お客様が路上またはコース上でこのクルマを操縦する姿を見るのを心待ちにしています」最高級の性能MP4-12C Spiderの3.8リットルV8ツインターボ・エンジンから生み出される、625PSという魅力的な出力は、7速デュアルクラッチトランスミッション (SSG) を介して後輪駆動のホイールに伝わります。また、7速デュアルクラッチトランスミッション (SSG) も、ロッカーマウントのパドルシフトを通じて電光石火のギアチェンジを可能にします。MP4-12C Spiderの軽量M838Tエンジンは、トノカバーの後ろに取りつけられたガラス・スクリーンを通じてご覧いただけます。

ブレーキステアやプロアクティブ・シャーシ・コントロール、マクラーレン独自のエアブレーキといった自動車力学の技術が組み合わされ、運転状況を問わない、上質な快適性を提供し、さらに路上ではレーシング・カーなみの性能と操作性を発揮いたします。MP4-12C Spiderの概要は以下の通りとなっております。

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